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痛風の発作・尿酸値・食事を毎日記録して再発を防ぐ

突然の激しい関節痛――痛風発作は食事・アルコール・ストレスが引き金に。
尿酸値の変化、プリン体の多い食事、アロプリノールの効果を
毎日記録することで、次の発作を遠ざけることができます。

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約100万人
国内痛風患者数(高尿酸血症は約1,000万人)
男性9倍
女性より男性に圧倒的に多い
尿酸値6.0以下
治療目標(発作・合併症予防)
記録が役立つ理由

痛風は「再発を繰り返す疾患」です。発作の状況(いつ・どの関節・何を食べた後・何を飲んだ後)を記録すると、①自分の発作トリガーが特定できる②尿酸降下薬(アロプリノール・フェブリク)の効果が尿酸値の推移で確認できる③次の受診で「先月から尿酸値が○mg/dL 変化した」と正確に伝えられる④食事記録と尿酸値の相関が分かる。

主な治療薬

【発作時の治療】コルヒチン(発作初期 0.5mg・速やかに服用が効果的)/ NSAIDs(ロキソプロフェン・インドメタシン / 強い痛みに短期使用)/ ステロイド(NSAIDs が使えない場合)【尿酸降下薬(長期管理)】アロプリノール(ザイロリック)— 尿酸産生抑制・安価 / フェブキソスタット(フェブリク)— 強効果・腎機能低下でも使いやすい / ベンズブロマロン(ユリノーム)— 排泄促進【治療目標】尿酸値 6.0 mg/dL 以下(痛風結節がある場合は 5.0 以下)

健康日記で記録できること

よくある質問

痛風発作はなぜ突然起こるのですか?

尿酸値が 7.0 mg/dL を超える高尿酸血症の状態が続くと、関節内(特に足の親指の付け根・足首・膝)に尿酸ナトリウム結晶が蓄積します。温度低下(末梢は体温が低い)・過食・飲酒・ストレス・脱水・利尿薬の使用などをきっかけに結晶が剥落し、白血球が結晶を異物と認識して激しい炎症が起こります。これが痛風発作(急性関節炎)で、数時間で痛みのピークに達します。

尿酸値を下げる薬にはどんな種類がありますか?

①産生抑制薬:アロプリノール(ザイロリック)は古くから使われる標準薬。フェブキソスタット(フェブリク)はより強力で腎機能低下例にも使いやすい。②排泄促進薬:ベンズブロマロン(ユリノーム)は尿酸を尿中に排泄させる。尿路結石リスクがある方は水分を多く摂る必要がある。服薬開始初期は一時的に発作が起こることがあるため、コルヒチンを予防的に併用することがあります。

痛風発作が起きたとき、どう対処すればよいですか?

発作初期(24時間以内)にコルヒチン 0.5mg を服用することで発作の重症化を防げます。NSAIDs(ロキソプロフェン・インドメタシン)で痛みを緩和します。氷で冷やす(冷やしすぎは禁物)・安静にする・アルコールを避ける・水分を多く摂る、が基本です。発作中は尿酸降下薬(アロプリノール・フェブリク)を急に変更・中止しない。発作の状況(いつ・どの関節・誘因)を記録しておくと次の受診に役立ちます。

痛風に良い食事・悪い食事を教えてください。

【避けたい高プリン食】レバー・白子・あん肝・干物・えび・かに・ビール(特に高プリン)【適量にする】アルコール全般(ビール以外も尿酸値を上げる)・魚卵・豆類【摂っても比較的大丈夫】野菜・乳製品・卵・豆腐(大豆は低プリン)【積極的に摂りたい】水分(1日2L以上)・低脂肪乳・ビタミンC(排泄促進)。プリン体制限だけでなく「体重管理・アルコール制限・水分摂取増加」が総合的に効果的です。

痛風の合併症にはどのようなものがありますか?

①腎障害(尿酸腎症・腎不全)— 高尿酸血症が腎臓にダメージを与える②尿路結石(尿酸結石)— 腰痛・血尿の原因③メタボリックシンドローム — 痛風は高血圧・脂質異常症・糖尿病を合併しやすい④慢性関節変形(痛風結節)— 長年放置した場合。合併症予防のために尿酸値を 6.0 mg/dL 以下に管理することが目標です。記録アプリで尿酸値・体重・血圧・食事を一元管理すると合併症の早期発見に役立ちます。

本情報は参考情報です。治療法の選択は必ず内科専門医にご相談ください。発作中の激しい痛みは医療機関を受診してください。

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