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慢性疼痛の痛みを毎日記録して「痛みのパターン」を見える化する

慢性疼痛・神経障害性疼痛・線維筋痛症――3ヶ月以上続く痛みは
治療が長期戦になりがち。痛みの強さ・場所・誘因・薬の効き目を
毎日記録することで、ペインクリニック受診がぐっとスムーズになります。

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約2,300万人
国内の慢性疼痛患者数(推定)
適切治療まで平均5年
誤診・放置が多い
GDP損失
年間7.5兆円の社会的コスト

記録が役立つ理由

記録が役立つ理由

「痛みは主観」だからこそ、数値化・言語化した記録が威力を発揮します。NRS スケール(0〜10)で毎日の痛みを数値記録すると、①悪化要因の特定(天気・姿勢・ストレス)②薬の効果発現・持続時間の把握③受診時の伝達精度向上④長期的なトレンド分析 が可能になります。主治医は「最悪の日」ではなく「平均的な日」の情報を必要としています。

主な薬物・非薬物療法

主な薬物・非薬物療法

【神経障害性疼痛】プレガバリン(リリカ)/ ミロガバリン(タリージェ)/ デュロキセチン(サインバルタ)/ アミトリプチリン【炎症性疼痛】NSAIDs / アセトアミノフェン【重度】トラマドール / オキシコドン(慢性非がん性疼痛)【非薬物】神経ブロック / 脊髄刺激療法(SCS)/ 認知行動療法(CBT)/ 多職種疼痛リハビリ

健康日記で記録できること

健康日記で記録できること

① 痛みの強さ(NRS 0〜10) / 部位 / 性質(刺す・燃える・圧迫感) ② 誘因(天気・動作・ストレス・睡眠不足) ③ 服薬時刻と効果持続時間 ④ 活動量と痛みの相関 ⑤ 神経ブロック後の変化記録

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よくある質問

慢性疼痛とはどのような状態ですか?

組織の損傷が治癒した後も3ヶ月以上続く痛みを慢性疼痛といいます。脊髄・脳で「痛みの感受性」が高まる「中枢感作」が起こり、通常なら痛くない刺激でも強い痛みとして感じるようになります。日本では約2,300万人が慢性疼痛を抱えていると推定されており、国民病ともいわれます。

神経障害性疼痛と線維筋痛症はどう違いますか?

神経障害性疼痛は神経損傷(帯状疱疹後神経痛・糖尿病神経障害・手術後神経痛など)が原因で「灼熱感・電撃痛・アロディニア」が特徴です。線維筋痛症は全身の多発痛と疲労が主体で明確な神経病変を伴いません。両者とも中枢感作が関与しており、プレガバリン・デュロキセチンが共通して使われます。

ペインクリニックではどんな治療を受けられますか?

神経ブロック(硬膜外・神経根・交感神経ブロック)、トリガーポイント注射、脊髄刺激療法(SCS)、高周波熱凝固術などのインターベンション治療と、薬物療法(プレガバリン・デュロキセチン・オピオイド)、多職種疼痛リハビリプログラムを組み合わせます。痛み日誌の持参で「いつ・どこが・どの程度」の情報が治療効果の判定に直結します。

痛みを毎日記録するとどのような効果がありますか?

痛みの強度(NRS 0〜10)・部位・性質(刺すような・燃えるような)・誘因・服薬タイミングを記録すると、①痛みのパターン把握②薬の効果時間の可視化③主治医への正確な情報提供④労災・障害年金申請の客観的記録 に役立ちます。特にオピオイドを使用している方では詳細な記録が用量管理を助けます。

慢性疼痛と心理的要因の関係を教えてください。

痛みは感情・思考・行動と密接に関連しています。痛みへの恐怖回避行動(動かないでいる)は慢性化を促進し、うつ・不安が痛みの強度を増幅します。認知行動療法(CBT)やアクセプタンス&コミットメント療法(ACT)は痛みそのものでなく「痛みとの付き合い方」を変え、機能改善と生活の質向上をもたらします。薬物療法と組み合わせると効果が高まります。

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